<   2007年 10月 ( 2 )   > この月の画像一覧

四万十川の文化人 小谷貞広

a0050405_21464044.jpg

[プロフィール]

 大正7年9月15日
 高知県佐川町生まれ。

 高知師範学校専攻科を卒業後、教職の道へ。四万十川流域の山村の小学校で教鞭をとる。

 その後、中村市で料亭、レストランを経営する実業家に転進。(有)レストランおだに会長(厚生大臣賞、歌会始入選)

 現在は、四万十氏市安並の蜩亭で、かみさんと二人で悠悠自適の生活。歌会始めへの投稿は欠かさず、3年毎の誕生日には歌集を出版している。第6歌集(小谷貞広・百首選)の発行は平成18年9月15日の予定だったが、未発行、『四万十川百人一首』に置き換わったということか。

a0050405_66338.jpg 毎年、四万十市で開催されている「四万十川短歌俳句川柳大会」の発足にあたっては、幡多信用金庫の前理事長、小橋延夫氏とともに尽力、今日まで、毎年世話役を続けている。平成19年で「四万十川短歌大会」は、16回目。

 歌集は『青き流れ』『霧の朝』『蜩亭』『藪柑子』、平成15年9月15日に第5歌集『うたかた』を出版。写真集は『ゆく河の流れ』(1980)


  見せるもの何もなければ四万十の青き流れの川見てもらう

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
[四万十川歌碑除幕式]

■歌碑


  振り込むは吉の兆しといはれたり除幕の式を叩く土砂降り


除幕式&吟行詠(12.9.30)

◆ブログ:四万十川の文化人 小谷貞広

◆小谷貞広氏の【四万十川百人一首

◆小谷貞広氏の【四万十川秀歌百選
[PR]
by odani100s | 2007-10-03 05:42 | 蜩亭

かみさんの歌(愛妻家、恐妻家?)

a0050444_67221.jpg


  かみさんの命大事にしてやらねば

      もう後妻ものぞめぬ齢


■かみさん

 小谷さんは愛妻家、恐妻家、どちらでしょうか?と問われれば、おそらくどちらも当たっていると思います。

 小谷さんは歌集を5編、出しています。(「青き流れ」「霧の朝」「蜩亭」「藪柑子」「うたかた」)

 どの歌集にも、小谷家の大蔵大臣(今は財務大臣といいますが・・)の関係からでしょうか「かみさん」を詠った歌を、ふんだんに載せています。


わが家の推古天皇古希過ぎてそれよりますます偉くなりたり
両の手に供物を提げしかみさんが足にて襖開けて入るくる
太きボールに食器を入れて洗いおり音にて今日の機嫌のわかる

墓はどう戒名はどうと死んだ後のことまで妻はもうしておりぬ

掃除して洗濯をして食事のかまえこれが内助の功ではないか
あなたひとりで何が出来るというのですか内助の功があればこそなり

妻を詠みし歌のかずかず言わるるに何時もお世話になりますれば


妻を詠みし歌のかずかず・・・


         「四万十川の文化人 小谷貞広」 終わり

*************************

 平成17年10月に、ブログ:『四万十川の文化人 小谷貞広』を立ち上げてから、丁度2年が経過しました。

一応、今回の「かみさんの歌」をもって、『四万十川の文化人 小谷貞広』を、終了させていただきます。

 次回から、このブログには澤石扶実子氏、宮本永子氏の『小谷貞広歌集・評』、及び小谷貞広氏の『南海地震体験記』を掲載します。

 四万十川の畔、四万十市中村安並の蜩亭に、お住まいする四万十川の文化人 小谷貞広さんは、まだまだ元気に歌を作り続けていますので、いずれ『四万十川の文化人 小谷貞広』パート2、が出来るかとは思いますが・・・、それでは、それまで皆さん、お達者で!(山藤花)

四万十川の文化人「小谷貞広」 (四万十川博物館版)
[PR]
by odani100s | 2007-10-02 07:07 | かみさんの歌




「蜩亭」の庵主、小谷貞広氏の写真と短歌です。
by odani100s
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最新のトラックバック
四万十(しまんと)☆高知..
from ブログの杜-お気に入りブログ..
百人一首
from 気ままに百人一首
四万十川
from いろいろな川ナビ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧