カテゴリ
全体
蜩亭
ふるさと
かみさんの歌
短歌と俳句
四万十川新聞
小谷貞広・一人百首
未分類
以前の記事
2008年 06月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 11月
2005年 10月
フォロー中のブログ


ふるさと(中村線・くろしお鉄道)

a0050444_1851353.jpg

    県知事が夢に現われ

      「中村線まかしちょきや」

           と言いて笑(え)まいぬ


【写真】中村線開通祝賀式当日<中村駅>45.10.1  
          小谷貞広写真集「ゆく河の流れ」1980より


■中村駅開業35周年

 くろしお鉄道は、第三セクター方式の鉄道会社。旧国鉄及び日本鉄道建設公団から現在の中村線、宿毛線、阿佐線(ごめん・なはり線)の3路線を引き継ぎ、運営している。

 高知県と沿線自治体で、株式の9割以上を保有する自治体主導の第三セクター。国鉄再建法の施行により工事が凍結された鉄建公団建設線の宿毛線及び阿佐西線を引き受けるために設立されたが、後に第3次特定地方交通線に指定されることが確実となった中村線も引き受ける。

 特急列車に女性車掌を乗務させたり、2002年に開業した阿佐線では各駅に高知出身の漫画家やなせたかしデザインのイメージキャラクタを設定したり、オープンデッキの車両を投入するなどのユニークな営業施策をとり健闘している。

 その一方で、未だ公式ホームページがないなどサービス面で遅れをとっている点もある。また、1998年の追突事故や2005年の宿毛駅舎衝突事故などの重大事故を何度か起こしていることから、安全意識に対する姿勢を問う声もある。

 このため、2005年6月には安全対策を推進すべく、近畿日本鉄道(近鉄)OBを社長に迎えたが、事故や災害の影響もあって、経営面では資金繰りが悪化しており、上下分離方式の導入なども検討されている。

 高知県企画信仰部交通政策課では、「くろしお鉄道に乗って支援をしよう!」と、記念列車の運行などを企画している。

■記念列車(お座敷列車・貸切)を運行

◆運行期間
平成17年8月8日から平成18年3月末まで。
◆運行区間
中村駅(18.24)・・窪川駅(20.04)・・中村駅(20.59)
◆貸切料金
59.000円(定員は35名)
◆申し込み
土佐くろしお鉄道旅行センター
 0880-35-4961(総合案内)
 0880-35-0888(上岡・野村)
[PR]
# by odani100s | 2005-10-31 18:51 | ふるさと

蜩亭(力さん)

a0050444_229532.jpg
 
 今晩もまたたのむぜよと

     力さんは申して蜩亭に泊まりぬ



■第2歌集『蜩亭』

 前高知県知事の中内力さんも中村へ来た時は必ずといってよい程「又、世話になるぜよ」と言って泊まってもらったし、歌人では加藤克巳さん、赤木健介さん、鈴鹿俊子さん達にも泊まっていただいた楽しい思い出もある。

 私も今は古希もとっくに過ぎた齢、これからの残生を少しでも意義あるようにと思い、自宅から自転車で15分程の所だから、毎日午前中ここに来て庭の草ひきをしたり、庭木の手入れをしたり,又贈られてくる歌集を見ては何か佳い歌の一つも出来ないものかと考えている。
[PR]
# by odani100s | 2005-10-30 22:10 | 蜩亭

かみさんの歌(菅井きん)

a0050444_5173373.jpg

    美しく生きたしと言いていし

      妻がこの頃菅井きんに似てくる


【写真】静かなる橋<四万十川鉄橋>36.12  
       小谷貞広写真集「ゆく河の流れ」1980より


■美人妻・2

 そんな美人の奥さんを「素材」にして、小谷さんは数多くの「かみさんの歌」を作っています。歌集を5編、世に出していますが、どの歌集にも、必ず原節子に似た「かみさん」を数多く登場させている愛妻家です。

 これは、四万十川新聞の紙面に、これまた美人妻の「花子」さんを頻繁に引っ張り出している、四万十川のもうひとりの文化人・四万十太郎さんと似通ったところがあります。しかし、太郎さんの場合、かみさんが原節子ではなく吉永小百合に似た「美人」で、かつ「愛妻家」には違いありませんが、「恐妻家」でもあるような気がします。

 この歌が、どちらの文化人の作品かは想像にお任せします。
[PR]
# by odani100s | 2005-10-29 05:18 | かみさんの歌

蜩亭 (うたかた)

a0050444_681778.jpg

    四万十川の青き流れを見ておりぬ

          あれはたしかに鴨長明


■第5歌集『うたかた』

 土佐の小京都と言われる、この中村の商店街、天神橋から老いの二人が、俗称「蜩亭」という山峡の一軒家に引っ越して来た。市役所の住所録には、中村市(四万十市)大字安並字エヒタノ奥とある。郵便も最終配達区か、4時過ぎか5時頃となる。

 30坪程の庭があり、四季おりおりの花は咲くし、何時も小鳥が来て遊ぶ。老いの住家としては申し分のないように思われるが、中々齢には勝てず体力も気力も衰える一方。

 せめて、30数余年つづけてきた短歌だけはと思うものの、出来るのは大方人生無情の老いの歌か、身近にただ一人いる老妻の歌か。

『ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。淀みに浮ぶ、うたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたる例なし。世の中にある、人と栖とまたかくのごとし。』

 第5歌集は、鴨長明の方丈記の文章をお借りした。
[PR]
# by odani100s | 2005-10-28 06:08 | 蜩亭

かみさんの歌 (原節子)

a0050444_6491351.jpg


   若い頃原節子に似ていると

      言われたと言う妻のその顔


【写真】およめいり<中村市手洗川>37.5  
         小谷貞広写真集「ゆく河の流れ」1980より


■美人妻・1

 小谷さんの奥さんは、「忠子」さんといいます。お会いして、お話をしても上品で、物静かで、昔はさもありなん、と思わせるようなステキな「おばあさん」です。

 今でも充分、原節子に似ている(もっとも、晩年の原節子を知りませんが・・)ことでしょうが、現代なら、さしずめ「吉永小百合に似ている」と言われたに違いありません。

 忠子さんが「およめいり」したのは、昭和13年です。
[PR]
# by odani100s | 2005-10-27 06:50 | かみさんの歌

ふるさと (四万十川)

a0050444_5374260.jpg


    行く河の流れのごときわれの代も

        あと海に出るまでのいっ時


【写真】雪の朝<四万十川鉄橋>30.2 
          (小谷貞広写真集「ゆく河の流れ」1980より)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
[愛唱歌]

川の流れのように

 知らず知らず 歩いてきた 細く長い この道
 振り返れば 遥か遠く 故郷(ふるさと)が見える
 でこぼこ道や 曲がりくねった道
 地図さえない それもまた人生
  
 ああ 川の流れのように ゆるやかに
 いくつも 時代は過ぎて
 ああ 川の流れのように とめどなく
 空が黄昏(たそがれ)に 染まるだけ

 生きることは 旅すること 終わりのない この道
 愛する人 そばに連れて 夢 探しながら
 雨に降られて ぬかるんだ道でも
 いつかは また 晴れる日が来るから
  
 ああ 川の流れのように おだやかに
 この身を まかせていたい
 ああ 川の流れのように 移りゆく
 季節 雪どけを待ちながら

 ああ 川の流れのように おだやかに
 この身を まかせていたい
 ああ 川の流れのように いつまでも
 青いせせらぎを 聞きながら

  
[PR]
# by odani100s | 2005-10-26 05:38 | ふるさと

蜩亭 (鶯の声)

a0050444_6514295.jpg


    裏山に鳴くを聞きたり蜩の声

         カナカナと峡にころがる

■蜩亭 2

 今日も蜩亭の縁に腰をかけて、もう咲くばかりに蕾のふくらんだ庭のつつじを見ながら、裏山に鳴く鶯の声を聞いている。この地は山峡と言う程ではなく、山壁と言った方がよいかもしれない、それに裏山からの小さな流れの湧水もある。

 梅雨の終わりの頃から、この峡だけに蜩のあのカナカナという少し哀愁をおびたような声が、転がるように聞こえてきたものだ。そんな事から、この家を蜩亭と名付けた。
[PR]
# by odani100s | 2005-10-25 06:51 | 蜩亭

蜩亭 (安並の庵)

a0050444_2261810.jpg


■蜩亭 1

 蜩亭は、四万十市の郊外、安並にある簡素な木造建築の庵です。庵主は、四万十川の文化人、小谷貞広さん。

 小谷さんは平成9年の「歌会始」に入選し、全国的に良く知られた歌人です。

 これまで、短歌のほか、俳句、川柳、写真でも素晴らしい作品を発表しており、毎年四万十市で開催されている「全国四万十川短歌俳句川柳大会」の発起人のおひとりです。
[PR]
# by odani100s | 2005-10-24 22:08 | 蜩亭




「蜩亭」の庵主、小谷貞広氏の写真と短歌です。
by odani100s
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
最新のトラックバック
四万十(しまんと)☆高知..
from ブログの杜-お気に入りブログ..
百人一首
from 気ままに百人一首
四万十川
from いろいろな川ナビ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧