カテゴリ
全体
蜩亭
ふるさと
かみさんの歌
短歌と俳句
四万十川新聞
小谷貞広・一人百首
未分類
以前の記事
2008年 06月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 11月
2005年 10月
フォロー中のブログ


カテゴリ:蜩亭( 10 )

四万十川の文化人 小谷貞広

a0050405_21464044.jpg

[プロフィール]

 大正7年9月15日
 高知県佐川町生まれ。

 高知師範学校専攻科を卒業後、教職の道へ。四万十川流域の山村の小学校で教鞭をとる。

 その後、中村市で料亭、レストランを経営する実業家に転進。(有)レストランおだに会長(厚生大臣賞、歌会始入選)

 現在は、四万十氏市安並の蜩亭で、かみさんと二人で悠悠自適の生活。歌会始めへの投稿は欠かさず、3年毎の誕生日には歌集を出版している。第6歌集(小谷貞広・百首選)の発行は平成18年9月15日の予定だったが、未発行、『四万十川百人一首』に置き換わったということか。

a0050405_66338.jpg 毎年、四万十市で開催されている「四万十川短歌俳句川柳大会」の発足にあたっては、幡多信用金庫の前理事長、小橋延夫氏とともに尽力、今日まで、毎年世話役を続けている。平成19年で「四万十川短歌大会」は、16回目。

 歌集は『青き流れ』『霧の朝』『蜩亭』『藪柑子』、平成15年9月15日に第5歌集『うたかた』を出版。写真集は『ゆく河の流れ』(1980)


  見せるもの何もなければ四万十の青き流れの川見てもらう

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
[四万十川歌碑除幕式]

■歌碑


  振り込むは吉の兆しといはれたり除幕の式を叩く土砂降り


除幕式&吟行詠(12.9.30)

◆ブログ:四万十川の文化人 小谷貞広

◆小谷貞広氏の【四万十川百人一首

◆小谷貞広氏の【四万十川秀歌百選
[PR]
by odani100s | 2007-10-03 05:42 | 蜩亭

謹賀新年

a0050444_6204991.jpg

    元朝の天神さまのおみくじに

         小吉とありわれの残生


【写真】解禁日の朝(撮影:小谷貞広)


■四万十川の百風景
a0050444_6212320.jpg

 四万十川の百風景は、四万十川とともにの生活に密着した地元50人の思い、想い入れ、四万十川を訪れた旅人50人の思い出など、「100の想い」が詠み込まれた歌になっています。

 これら[四万十川百人一首]により、一人でも多くの人が、清流四万十川を「心のふるさと」として記憶の片隅にとどめてくれれば・・・、
【水彩画】徳広淳也<大阪府>中村高校第一期卒業生

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
[四万十川百人一首]  監修:小谷貞広
a0050444_6215329.jpg

(01)俵 万智 (大阪府)    四万十に光の粒を・・・
(02)小谷貞広 (四万十市)  霧深し児らの姿を・・・
(03)土屋文明 (群馬県)    君がほこりし四万十川を・・・
(04)木戸三亀子(四万十市)  赤鉄橋渡りつつ見下ろす
(05)横山美子 (大阪府)    蛇のごと四万十川は・・・
(06)森岡郁夫 (土佐市)    遠嶺に春雪残る・・・
(07)橋田東声 (四万十市)  ゆふ空に片照る雲の・・・
(08)斎藤矢須代(神奈川県)  温かき飯にのせ食む・・・
(09)浜口秋雄 (福岡県)    黒き背のウグイ浅瀬に・・・
(10)下田佳子 (土佐清水市) 空に花咲かせるように・・・
(11)北村道子 (青森県)    産卵を終えたる鮎は・・・
(12)大野 晃 (長野県)    四万十の川面に映る・・・
(13)多田美津子(東京都)   雨止みし今朝の四万十川・・・
(14)工藤きみ子(北海道)    四万十の川の流れに・・・
(15)北見志保子(宿毛市)   岸のべの松は伐られて・・・
(16)前川竜女 (南国市)    ざるそばの盛りに青海苔・・・
(17)阿部 精 (宮城県)    山々の清水束ねて・・・
(18)田中朋枝 (愛媛県)    午前四時まだ明けやらぬ
(19)吉井 勇 (東京都)    山ふかく数里のあひだ・・・

ブログ:四万十川百人一首
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
[勝手にトラックバック]    <メルマガ:四万十通信>

■大募集!

a0050444_6222217.jpg
 現在、『四万十川百人一首をネットにつくろう会』(四万十市)では、四万十川百人一首を募集しています。

 四万十川への想いを、歌に託してお寄せください・・・[more

登録】メルマガ:四万十川通信

【問い合わせ】 メール
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
[ブログ・フォーカス]

四万十通信
四万十川新聞【日曜版】
フォーカス:四万十川百人一首
バーチャル[こうち自然村]
土佐の森・救援隊
[PR]
by odani100s | 2006-01-05 06:23 | 蜩亭

蜩亭(ゆく河の流れ)

a0050444_632848.jpg

    二人だけのフィルムに残す思い出も

          カメラに仕舞いおく暗闇


【写真】ゆく河の流れ・小谷貞広写真集(昭和55年5月発行)
           発行:小谷貞広写真集刊行会 印刷:中央印刷株式会社


■小谷貞広・写真集 『ゆく河の流れ』

 この写真集の写真は、私が昭和30年頃から写したフィルム5万枚ぐらいの中から今では見る事の出来ない風景、行事、災害などの作品を抜粋したものです。

 昭和30年頃と云えば敗戦後の日本がどうにか立ち直りを見せ、新しい国造りに向って高度経済成長を迎え、山は壊され田圃は埋めたてられて新しい道が、新しい街が造られていったのです。

 天神山は掘り取られて市役所が建ち、下田の地引はろくろが発動機に変り、それも間も無く終ってしまい、青い流れの四万十川は夏の子供達の最良の遊び場でしたが、それもやがて汚され、今では子供達の姿も、ほとんど見る事が出来なくなりました。こうした古里の過ぎゆきの様をふりかえってみると胸の痛くなる様な気がします。

 古里「中村市」、「四万十川」の長い歴史の一時期、一ページとして御覧いただければ幸と思います。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
[あの時・・・]

昭和30年頃

 昭和30年代初頭、川にはめだかやふなが泳ぎ、夏には蛍がいっぱい飛びました。竹のほうきで蛍を採り、蛍かごに入れました。手に蛍特有の匂いがいっぱいしました。

 少年の小遣いは、月に10円がいいところでした。遠足のときの小遣いには最大20円との学校の決まりがありました。メンコやラムネ玉が遊び道具の中心でした。
[PR]
by odani100s | 2005-11-07 06:34 | 蜩亭

蜩亭(青き流れ)

a0050444_784490.jpg
 
   見せるもの何もなければ四万十の

        青き流れの川見てもらう


■第1歌集『青き流れ』

 人間は一人一人性情も容貌も、なにからなにまで違っている筈である。にもかかわらず同型、類型の人たちがふえて来ている。歌もまた然りといえよう。

 小谷貞広という人は、いつの間にか、いかにもこの人らしさというものを、身につけて来ているように思われる。

 歌は比較的に階調である。それだけ読み易く、人の心を刺すようなものはない。沈思黙考型ではなく、どちらかといえば行動派、実行派、といってよいであろうか。

 歌集には、時々人をすこし、くすぐるような歌も交えてある。それは文学臭といったものではなく、もっと生活的なもので、日常生活の中で捉える小谷的特色と言ってよいのかもしれない。
[PR]
by odani100s | 2005-11-05 07:08 | 蜩亭

蜩亭(薮柑子)

a0050444_6142142.jpg

    裏山の泉のほとり薮柑子の

     密と灯のごとき円実(つぶらみ)


■第4歌集『薮柑子』

 歳をとると、所謂老人の居場所は、山小屋の縁側にでもごろりと横になって、裏山で鳴く蜩の声でも聞きながら、庭に咲く花でも見ておればと思っていたのだが、これはどうやら私の見こみ違いであったような気がする。

 老えば老いたで楽しいことよりもむしろ煩わしいことの方が多く、身のおきどころ、即ち自分の居場所に神経が疲れてくる。併しそれでも人は、命のあるかぎり生きてゆかねばならぬ。その生きることがまた大変だ。

 木漏日のさす泉のほとりに、ひっそりと小さな真赤な実をつけている薮柑子、それは私自身の姿かもしれない。
[PR]
by odani100s | 2005-11-03 06:16 | 蜩亭

蜩亭(霧の朝)

a0050444_6384499.jpg

    霧深し児ら姿をたしかめて

      朝の渡しのともづなを解く


■第3歌集『霧の朝』

 俳句界の巨匠金子兜太さんに、四万十川においでいただきました。1日足摺岬への、お供をさしてもらったことでしたが、その時、金子さんが、人生はすべて「運鈍根」ですよ、と申されたのが、今でも耳に残っています。

 歌会始の選歌に私の歌がたまたまえらばれたのも、鈍根はべつとして、運一つではなかったのではないでしょうか。まあ、これを記念ということにして、歌集(第3歌集『霧の朝』)を作ることにしました。

 とは申しても何時ものように私の歌は、何もかもを思いつくままに詠んだ我楽多のような歌ばかりです。お暇なときにでも見て頂ければ・・・・。

 いつの間にか、四万十川の霧も流れて、うっすらと彼岸が見えてまいりました。

 急がなくては・・・。

【歌碑】平成九年歌会始入選歌碑(桜づつみ公園/四万十市)
[PR]
by odani100s | 2005-11-01 06:38 | 蜩亭

蜩亭(力さん)

a0050444_229532.jpg
 
 今晩もまたたのむぜよと

     力さんは申して蜩亭に泊まりぬ



■第2歌集『蜩亭』

 前高知県知事の中内力さんも中村へ来た時は必ずといってよい程「又、世話になるぜよ」と言って泊まってもらったし、歌人では加藤克巳さん、赤木健介さん、鈴鹿俊子さん達にも泊まっていただいた楽しい思い出もある。

 私も今は古希もとっくに過ぎた齢、これからの残生を少しでも意義あるようにと思い、自宅から自転車で15分程の所だから、毎日午前中ここに来て庭の草ひきをしたり、庭木の手入れをしたり,又贈られてくる歌集を見ては何か佳い歌の一つも出来ないものかと考えている。
[PR]
by odani100s | 2005-10-30 22:10 | 蜩亭

蜩亭 (うたかた)

a0050444_681778.jpg

    四万十川の青き流れを見ておりぬ

          あれはたしかに鴨長明


■第5歌集『うたかた』

 土佐の小京都と言われる、この中村の商店街、天神橋から老いの二人が、俗称「蜩亭」という山峡の一軒家に引っ越して来た。市役所の住所録には、中村市(四万十市)大字安並字エヒタノ奥とある。郵便も最終配達区か、4時過ぎか5時頃となる。

 30坪程の庭があり、四季おりおりの花は咲くし、何時も小鳥が来て遊ぶ。老いの住家としては申し分のないように思われるが、中々齢には勝てず体力も気力も衰える一方。

 せめて、30数余年つづけてきた短歌だけはと思うものの、出来るのは大方人生無情の老いの歌か、身近にただ一人いる老妻の歌か。

『ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。淀みに浮ぶ、うたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたる例なし。世の中にある、人と栖とまたかくのごとし。』

 第5歌集は、鴨長明の方丈記の文章をお借りした。
[PR]
by odani100s | 2005-10-28 06:08 | 蜩亭

蜩亭 (鶯の声)

a0050444_6514295.jpg


    裏山に鳴くを聞きたり蜩の声

         カナカナと峡にころがる

■蜩亭 2

 今日も蜩亭の縁に腰をかけて、もう咲くばかりに蕾のふくらんだ庭のつつじを見ながら、裏山に鳴く鶯の声を聞いている。この地は山峡と言う程ではなく、山壁と言った方がよいかもしれない、それに裏山からの小さな流れの湧水もある。

 梅雨の終わりの頃から、この峡だけに蜩のあのカナカナという少し哀愁をおびたような声が、転がるように聞こえてきたものだ。そんな事から、この家を蜩亭と名付けた。
[PR]
by odani100s | 2005-10-25 06:51 | 蜩亭

蜩亭 (安並の庵)

a0050444_2261810.jpg


■蜩亭 1

 蜩亭は、四万十市の郊外、安並にある簡素な木造建築の庵です。庵主は、四万十川の文化人、小谷貞広さん。

 小谷さんは平成9年の「歌会始」に入選し、全国的に良く知られた歌人です。

 これまで、短歌のほか、俳句、川柳、写真でも素晴らしい作品を発表しており、毎年四万十市で開催されている「全国四万十川短歌俳句川柳大会」の発起人のおひとりです。
[PR]
by odani100s | 2005-10-24 22:08 | 蜩亭




「蜩亭」の庵主、小谷貞広氏の写真と短歌です。
by odani100s
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
最新のトラックバック
四万十(しまんと)☆高知..
from ブログの杜-お気に入りブログ..
百人一首
from 気ままに百人一首
四万十川
from いろいろな川ナビ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧